自律神経失調症の改善 大百科
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薬から生活習慣まで自律神経失調症の克服方法

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本態性型自律神経失調症

体質的にストレスへの感度が高い人は、本態性型自律神経失調症を引き起こしやすいといわれています。自律神経障害の患者全体の10%以下と全体の割合としては少数派です。

生まれつきストレスへの感受性が高い人がかかりやすい

  • 要因
    生まれつき自律神経の働きが乱れやすく、些細な外部の刺激からバランスを崩す

生まれつき自律神経の機能が不安定なため、ささいな外部の刺激からバランスを崩してしまいます。そのため、このタイプは子どもの頃から体調不良などに悩まされてきた虚弱体質の方に多いとされています。

本態性型はストレスや心理的な要因がなくても、ライフスタイルや性格など複数の問題によって起こりやすくなるようです。そのほか、冷え症の人、多汗症の人、生理痛が重い人も発症しやすいといわれています。

どんな人がなりやすいのか

  • 小さな頃から「体調が優れない」「具合が悪い」などの自律神経失調症の症状が現れる人
  • 虚弱体質の人
  • 体力に自信がない人
  • 冷え症の人
  • 乗り物酔いをしやすい人
  • 汗かきな人
  • アレルギー体質の人
  • 体温調節が上手く行えない人
  • 月経痛が重い人

主な症状

  • 低血圧
  • 虚弱体質
  • 倦怠感

ストレスが要因かはいまだ不明

本態性型は自律神経の感受性が高いため、多くの人はストレスと感じないささいなことを身体がストレスと感じて過敏に反応している可能性もあります。

しかし本態性型は、他の3タイプの自律神経失調症とは異なり、精神的な問題やストレスによって症状が悪化することはあまりないというデータもあります。自律神経の働きはとても複雑で繊細です。そのため、いまだに解明されていない部分もあるようです。