自律神経失調症の改善 大百科
自律神経失調症の改善 大百科

薬から生活習慣まで自律神経失調症の克服方法

その他

うつ病、心身症、更年期障害のほかにも自律神経失調症に似た症状がある病気があります。

特に女性に多いのが貧血です。体内の鉄分不足状態が続いて貧血になると、頭痛、全身のだるさなどの症状があらわれます。また、低血圧や低血糖なども同様に自律神経障害と似た症状が出ます。

必要に応じて低血圧や低血糖、貧血等の検査も

これらの病気は血圧の測定や血液検査で鉄分量や血糖値を検査してもらうことで判明します。

その他、深刻な病気の症状としてだるさやしびれ、頭痛などが出ることもあるので、すぐに自律神経失調症と決めつけて心療内科に行くよりも、まずは内科などで他の病気が潜んでいないか検査してもらうことが大事です。

その他の間違えられやすい病気を紹介

  • 貧血(鉄欠乏症)
    症状:疲れやすい、倦怠感、めまい、頭痛など
    慢性的に血液中の鉄分が不足することで発症する。特に妊娠、出産、月経などで鉄分が不足しがちな女性に多い。瞼の裏の血管が白っぽくなっていると貧血の可能性あり。
  • バセドー病(甲状腺機能亢進症)
    症状:高血圧、動悸、情緒不安定、手の震え、眼球突出など
    甲状線刺激ホルモンのバランスが崩れることによって発症。女性に多い。原因はストレスのほか、遺伝の影響もあるといわれている。更年期障害とも間違えられやすい。
  • 低血糖
    症状:集中力がなくなる、イライラ、倦怠感など
    お菓子や清涼飲料水などの単糖類を摂取しすぎると、血糖値が乱効果する低血糖の状態に。食生活を改善することが治療の第一歩。
  • 低血圧
    症状:めまい、倦怠感、胃のむかつきなど
    低血圧の人も自律神経障害と似た症状が出やすい。
  • 悪性腫瘍(ガン)
    症状:抑うつ感、倦怠感、ふらつきなど
    悪性腫瘍によって自律神経失調症に似た症状を引き起こすことも。早期発見のためにも、自律神経の乱れを感じたら内科などで検査を。
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