自律神経失調症の改善 大百科
自律神経失調症の改善 大百科

薬から生活習慣まで自律神経失調症の克服方法

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自律神経失調症と密接な関係のある病気の紹介

自律神経失調症はさらなる病気の引き金に!?

自律神経は生命活動に欠かせない部分です。それゆえに自律神経の働きが乱れると全身に悪影響を及ぼしてしまい、思わぬ病気のきっかけとなります。 どのような病気に発展するのか見ていきましょう。

自律神経失調症の影にひそむ恐ろしい病たち

意外な病気と自律神経失調症は関係しています。今から紹介する症状でお悩みの方は、実は自律神経失調症が原因である可能性が考えられます。

  1. ①過呼吸症候群

    特に激しく動いた訳でもないのに酸欠状態になったり、口の周り、手足がしびれたり、身体が痙攣するといった症状が現れます。発作が起こると驚きますが、20~30分すると落ち着き命に関わりはありません。 パニック障害、自律神経の乱れなどが原因で起こるので一度専門の医療機関へ行き診察を受けましょう。

  2. ②顎関節症

    意外かと思われますが、顎関節症も自律神経と密接な関係にあります。頭蓋骨が歪んでいる方は顎関節症になりやすく、自律神経失調症にもなりやすいです。左右どちらかの顎が開けにくい、顎を閉じるとき音がする、咬むと顎が痛くなるといったような症状がある場合は顎関節症と共に自律神経失調症の可能性も考えられます。

  3. ③過敏性腸症候群

    神経質の方、完璧主義の方、責任感が強い方などは人一倍ストレスを感じやすく自律神経が乱れやすいです。そのため交感神経が優位になり下痢、腹痛になりやすいです。また、自律神経が発達しきっていない小学生低学年の子供も過敏性腸症候群になりやすいので、お子さんがいるご家庭は様子を見てあげてください。

  4. ④関節痛

    歩くのも無理がある痛み、ハードなスポーツをしたような痛みなどの関節痛は、自律神経失調症が原因で起こっていることがあります。ストレスを受け緊張状態になると交感神経が優位になり筋肉、血管が硬くなり血流が悪くなります。そのため酸素が筋肉へ十分に行き渡らず、さらに緊張状態が悪化するため関節痛が起こるのです。

自律神経失調症の放置はどうなる?

自律神経失調症は直接命に関わるようなことはありませんが、思うように身体の調子が出ず生活の質が低下します。症状が軽度のうちに治療することを心掛けましょう。強いストレスが溜まりそれが積み重なると、軽度のときは感じなかった症状も感じるようになり、他の病気を引き起こすこともあります。

「いつかは治るだろう」という考えは捨て、専門の医師に診てもらうようにしてください。放置することが1番危険です。生活の質を向上させるためにも正しい改善策を行ない、自律神経失調症を治していきましょう。

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