自律神経失調症の改善 大百科
自律神経失調症の改善 大百科

薬から生活習慣まで自律神経失調症の克服方法

運動療法

自律神経を正常化させるためには、運動も効果的です。激しい運動よりは、ウォーキングやジョギング、サイクリング、水泳などの“有酸素運動”がおすすめです。

自律神経を整える“有酸素運動”を取り入れる

有酸素運動とは、酸素をリズミカルに無理なく取り込む呼吸をする運動です。

自律神経失調症になると副交感神経の働きが弱くなります。そのため、副交感神経の働きを高める有酸素運動は効果的なのです。身体に負担がない範囲で、まずは1日30分程度のウォーキングから始めてみましょう。

代表的な有酸素運動

  • ジョギング
  • サイクリング
  • ウォーキング
  • 水泳

手軽に始められるヨガ

自律神経を整えるには、ヨガも効果的です。ヨガは体力がない方でも簡単に始められるので、年配の方や運動不足の方にもおすすめです。

ヨガのポーズは背中の中枢神経を刺激するため、自律神経の働きを活性化させてくれます。さらに、ヨガのポーズには体のゆがみをとってバランスを整えていく効果があるため、血流がよくなり自律神経失調症の各症状を和らげてくれます。

正しい呼吸法で副交感神経を元気にする

ストレスを抱えている人は吐く呼吸が弱いため、副交感神経の働きが弱くなっています。

正しい呼吸法をマスターすることで、副交感神経の働きを活性化することができます。息を“吐く”力を鍛える呼吸トレーニングで、副交感神経を活性化させましょう。

呼吸トレーニング

まず背筋をまっすぐにのばして、お臍の下に力を入れながら、ゆっくりと長く息を限界まで吐き続けます。息を吐き終わったら、今度は鼻からすうっと息を吸う。
この呼吸を10回以上行ってみてください。