自律神経失調症の改善 大百科
自律神経失調症の改善 大百科

薬から生活習慣まで自律神経失調症の克服方法

食事療法

自律神経失調症の予防・改善には食事・栄養療法も有効です。外食や清涼飲料水、スナック菓子などがあふれている現在、栄養が偏った食生活は自律神経の動きを乱す原因となります。

ストレスへの耐性を食事で高めることができる

バランスの取れた食生活でストレスへの耐性を…外食や弁当が多い人は、白米、パン、パスタなどの炭水化物やスナック菓子、ジュース類をなるべく減らし、かわりに玄米や野菜、豆腐などを増やして栄養素のバランスを整えましょう。

さらに自律神経失調症には、ストレスへの耐性を高める栄養素の摂取も効果的です。

代表的なものが、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンD、ビタミンE、カルシウム、鉄分、アミノ酸など。

それらの成分を豊富に含んでいるのが、ローヤルゼリーやプラセンタなど。
ローヤルゼリーには、アミノ酸類やビタミン類がバランス良く含まれています。
プラセンタも、アミノ酸を豊富に含有している成分の1つ。特に、馬由来のものは、アミノ酸の含有量が高いそうです。

また、ホルモンバランスなど、体内環境を総合的に整えることも大切。バランスが取れた健康な体づくりには、酵素やフコイダンなどがおすすめです。
酵素は、体のさまざまな機能が正常に働くために必要な物質なので、補うことで自律神経などの働きを改善する効果が期待できます。

フコイダンは、免疫力アップに有効。自律神経の乱れは、免疫力の低下に繋がるので、それを補うためにも摂取しておきたい成分の1つです。

健康食品で効率的に栄養補給!そのほか、大脳皮質にアプローチして、ホルモンバランスを整えるサポニンにも注目。サポニンは、高麗人参などに多く含まれています。

これらの栄養素や食材を積極的に食生活に取り入れたいものです。

しかし、多忙な日常生活を送っていると、毎日食事の内容に気を遣うのはなかなか難しいと思います。
その場合は、上記の食材や成分が配合されている健康食品を活用して、効率的かつ確実に摂取することをおすすめします。

もちろん、健康食品は普段の食事で補えない部分をサポートするものなので、食生活を改善した上で、上手に活用することが大切です。

自律神経を整える働きをするサプリメント 自律神経の働きをサポートする健康食品例≫

自律神経を整えるのに必要な栄養素と食材

ストレスへの耐性を高める自律神経失調症の食材について紹介します。しかしこれら全ての食材を毎日摂ることは難しいもの。健康食品なども上手く活用して、ストレスに負けない身体づくりを目指しましょう。

  • ビタミンB群(B1、B2など)
    効果:神経の働きを正常に保つ。
    食材:胚芽米、玄米、米ぬか、豚肉、大豆、ごま、カツオ、卵黄、ウナギ、レバー、にんにく、納豆、乳製品など
  • ビタミンA
    効果:自律神経のバランスを整える。
    食材:牛乳、乳製品、卵、緑黄色野菜など
  • ビタミンE
    効果:自律神経を整え、ホルモン分泌を調整する。
    食材:穀物、豆類、緑黄色野菜、卵黄など
  • ビタミンD
    効果:精神安定の働きがあるカルシウムの生成を助ける
    食材:青背魚、卵黄、乳製品、にんにく、きのこなど
  • カルシウム
    効果:イライラ解消、不眠解消
    食材:牛乳、チーズ、卵、小魚、にんにく、ホウレンソウなど
  • 必須アミノ酸
    効果:自律神経をコントロールしてホルモンの働きをよくする。
    食材:肉、魚、牛乳、にんにく、乳製品、豆腐など
  • 鉄分
    効果:倦怠感の改善、目覚めがよくなる
    食材:プルーン、ホウレンソウ、卵など