自律神経失調症の改善 大百科
自律神経失調症の改善 大百科

薬から生活習慣まで自律神経失調症の克服方法

冷え・しびれ

「夏も冷え症が治らない」「両手がしびれる」「全身の色々なところにしびれが出る」「顔は熱いのに足は冷たい」…そのような冷え・しびれの症状は、自律神経失調症の可能性があります。

自律神経障害による血管・血流不調から冷え・しびれに

自律神経のバランスが崩れると、血液の流れが悪くなります。通常は気温に応じて自律神経が血流を調整することで、体温をコントロールします。

しかし血流が悪くなると、血管を過剰に収縮させたり、拡張させたりしてしまいます。そのため、しびれや冷えなどの症状があらわれるのです。

自律神経由来の冷え、しびれにはそれぞれ特徴があります。筋肉や関節が原因であるしびれは、身体の片方に出ることが多いですが、自律神経の場合は身体全体や両手がしびれる、またはしびれが身体のあちこちに移動することが多いようです。

また、自律神経の上半身と下半身のバランスが崩れて、顔はほてるのに足は冷えるといった症状もあります。

  • 自律神経失調症の冷え・しびれの原因
    ストレスや生活習慣などによって自律神経が乱れ、血管の収縮、拡張の働きが悪くなるため。
  • 症状
    ・夏でも手足が冷える
    ・手足のしびれ(両手、両足)
    ・手に力が入らない
    ・足は冷えるのに顔はほてる
    ・全身にしびれが出て場所が移動していく

手足をあたためて体温調節機能を改善

冷え症やしびれは、特に女性に多いようです。冷えなどをそのままにしておくと、身体が休まらないために疲れがたまっていき、更なるストレスを生み出してしまいます。重症化する前に、生活習慣を整え、ストレスが少ない環境づくりを心がけましょう。

治療には、自律神経の回復だけでなく、身体を温めることも必要です。
冷え症の場合、自分で身体をあたためる機能が悪化しているので、手足、背中、おなかなどを温めて、機能の回復をサポートしましょう。

しびれには神経の回復を促すビタミンB12も効果的です。ビタミンB12は内科でも処方してくれます。

自律神経失調症の冷え・しびれの対策

  • 半身浴(のぼせないように注意)
  • 靴下の重ね履き
  • はらまき
  • ビタミンB12の服用
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