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症状別:自律神経失調症の対策
自律神経失調症の各症状の原因と対策について深く知っておくと、効果的に予防や治療が行えます。
重症化する前には症状に応じた対策を
自律神経失調症の対策は、薬物療法などの対症療法、そして自律神経のバランスそのものを整えるための運動療法や食事療法、カウンセリング、ストレスの排除などが中心です。
一方、自律神経障害は、もともとその人が弱い部分に症状が出ることがあります。そのため、自分の弱点である部分の症状を発症しにくくするためにも、様々な対策を知っておくことも重要なのです。
例えば不眠の症状が出やすい人は、昼間にスポーツ観戦など興奮すること避ける、寝る3時間前からテレビは見ない、カフェインを摂取しないなど。めまいやコリであればデスクワークの姿勢に気をつけるなど…。
このようなちょっとした心がけで、「薬物治療で効果がなかったのにぐっと改善した!」という人も少なくないようです。
ここでは頭痛や多汗、冷え、のぼせ、食欲不振、動悸、しびれ、不眠など代表的な症状ごとに、それぞれの原因と詳しい症状、そして対策(治療から予防法まで)について詳しく紹介します。自律神経の悩みの解決や予防にぜひ役立ててください。