自律神経失調症の改善 大百科
自律神経失調症の改善 大百科

薬から生活習慣まで自律神経失調症の克服方法

HOME » 自律神経失調症とは » 精神的な症状

精神的な症状

自律神経失調症は、心のバランスも崩れるため精神的な症状も引き起こします。

自律神経の中枢部分である脳の視床下部の乱れによって、感情や精神的な活動をつかさどる大脳辺縁系や大脳皮質との連携に問題が出るためです。

具体的には、ささいなことで落ち込みやすくなる、憂うつな気分になる、イライラして怒りっぽくなる、集中力が続かない、仕事でミスしやすくなるなど、様々な症状があらわれます。

さらに精神症状は、自身の喪失や焦り、不安などさらなるストレスを引き起こして心身症を併発することがあります。心身症になると十二指腸潰瘍 、神経性胃炎、過敏性腸症候群、ぜんそく、アトピー性皮膚炎など、さらに深刻な病気を引き起こします。

精神症状は早め早めのケアが重要。以下の症状がないか自分の心の状態を確認してみましょう。

自律神経失調症による心・気持ちの症状

  • 情緒不安定
  • 急に怒ったり泣いたりする
    感情の起伏が激しくなり、突然悲しくなり泣き出すかと思えば、ささいなことで怒るなど情緒が不安定になります。
  • 集中力が続かない
  • 仕事などでミスが続く
  • 物忘れが増える
    これまで問題なくこなせていた仕事や家事で急にミスが増えてくることがあります。集中力や記憶力の低下は年齢や性格の問題にされがちですが、実は自律神経の乱れが原因ということもあります。
  • イライラする
  • 怒りっぽくなる
    自律神経の乱れによって神経が敏感になり、ささいなことでイライラしやすくなります。
  • 憂うつ感
  • ヤル気がでない
  • 落ち込みやすい
  • 不安感
    将来のことを考えても暗い気持ちになる、次々に不安なことが押し寄せる、ヤル気が出ないといった症状も出ます。このような慢性的なうつ状態に陥ると、自分自身を責めてさらに悲観的になってしまう傾向にあります。
  • 眠りが浅い
  • 不眠症
    不眠症は代表的な症状の一つです。特に長期の不眠症に悩まされている人は自律神経失調症の可能性が高くなります。昼夜逆転の生活、夜更かしなど、自律神経が乱れると不眠症になりやすくなります。